この初デートって成功?失敗?

成功か失敗か微妙なデート…。判別法は?

初デートとして成功したような、失敗したような…? そんな微妙なデート?もあるものです。

「失敗だ!」と早合点してチャンスを逃すのも勿体無いものです。また反対に、完全に失敗しているのに「彼女ができた!」と勘違いしてしつこくメールしたり、周りに言ったりするのも痛い行動ですね。

現実的には、「どう見ても成功」のデートから恋が進展することはもちろん多いものの、何とも微妙な初デートから熱いカップル・堅実なカップルになれることも案外と多いものです。

そもそも初デートでは、かなり相性が良く成功していても、部分的には失敗に感じる点があったりしますし、単に愛想のいい女性に勘違いしてしまうのも、慣れていない男子なら多少は仕方のないことです。見極めが上手になれば、ムダな時間を使ったり、勝手に落ち込んだりすることも少なくなります。

成功か失敗か、どの辺りがキーになるのか、デート例を挙げながら判別法を考えてみましょう。

特に何もなかったが、「次」の約束ができたケース

手をつないだわけでもなし、ましてやキスやハグもしていない。「彼氏になって欲しい」「付き合おう」などの言葉も出なかった。

…こう書けば、失敗のように思えますね。しかし「次」の約束があった場合では、「成功」といえます。「またそのうちいつか」といった抽象的なことではダメで、「1週間後ぐらいにまた」とか「また来月の同じ頃に」といった具体性があれば、OKです。

ニュアンスとして「定期的に会う」ことが含まれていることは前提です。

「たまたま話しきれないことがあったので、もう一回だけ会って欲しい」だとかは、基本的に失敗しています。小悪魔的女子ではそういったウソをついて振り回すこともありますが、その辺りは次に会ってみれば判断できるでしょう。

初デートでおおよそ決めた・示唆された「会う頻度」として、毎日レベルなら文句なしですし、「週一」~「二週に一度」でもほぼ確実。なかなか時間が取れない社会人の場合や、やや住んでいる土地や学校・勤務地が離れている場合なら「月に一回」でも脈はあります。

「季節が変わったら」など、あまりに期間が長い場合は、あなたは「友人」扱いと思われます。

異性を明確に意識するような行動・言動が出なくても「次」の約束ができたなら、その初デートは成功です。「興味のない人と週イチで会おうなどとは思わない」、「忙しかったら月イチでもいやだ」、それは逆の立場で考えてもわかりますね。

手をつないだら振りほどかれてしまったケース

これは失敗です。

初デートで手をつなぐのは勇気がいることですが、好感さえ持っているなら、つながれた女子側の心理ハードルは特に高くないのです。「初デートでキスはちょっと…」とする女子でも、手つなぎまでは拒みません。

「もう別れると決めているが、完全には別れきれていない彼氏がいる」といった場合でも、「手を振りほどく」ことまではせず、「ありがとう。でも私こういうのちょっと恥ずかしくて、一回外して、もう少し目立たない場所でね」だとか言うはずです。

「手つなぎ成功=交際ができる」ということではないですし、男子側が手をつなごうとしなかったケースも、特に失敗とはいえません。

しかし「手つなぎを拒まれた」は完全にNGです。

「会話が盛り上がったような盛り上がらなかったような…それも、相性が悪いのか照れ・緊張によるものか微妙だ…」といったときは、食事後の道などで手をつなごうとしてみれば、成功か失敗か、比較的容易に判別できるのです。

「少しだけ待って欲しい」というセリフが出た場合

こちらは微妙ですが、どちらかと言えば「成功」寄りといえます。

「仕事が忙しくて、恋愛ができるか迷ってしまっている」ケースも考えられますし、上に挙げたような、「もう別れたい人がいるのだが、完全に別れきれていない」などのケースでも、このセリフを言う女子はいます。

「複数の男子からアプローチされていて、どうしようか迷っている」というケースでも、出るセリフですが、あなたが候補から外れていれば、「次」を約束しようとしても「うん、またそのうち、いつかね」など曖昧に返答するはずです。

このセリフが女子から出た場合は、手をつなごうとしてみるか、会話の盛り上がり具合、女子の笑顔が多かったかどうかなどで判別できます。

ここで「そう言わず、来週あたりに」など「しつこさ」を見せるとチャンスを逃してしまいますので、あなたもノンビリ待ちましょう。付き合うと決めたわけではないのですから、返事が来るまでの間に別の女子を探していたって良いのです。

2パターンある。女子が怒ってしまったケース

初デート中、女子が怒ってしまった場合は、2つのパターンに分かれます。

失敗例では、「あなたとの会話がつまらなく、不機嫌になり、そこで何か悪いできごとが起きる」パターンです。たとえば、そういった状況であなたが緊張から食事をこぼし、女子のバッグが汚れてしまったなどですね。「もう良いよ。そろそろ帰らない?」なんて感じで終わったならば、これは失敗です。追ってもムダでしょう。

…しかし成功例もあります。それは女子があなたに心をひらいているケースです。

心を開くとつい普段のグチをいう女子もいますが、それをあなたがきちんと聞ききれず「まだ続きがあるの。ちゃんと聞いてよ」だとか言われた場合、むしろ脈アリの証拠でもあります。

「出てきた食事があまりにも変わった味で食べられなかった」「前友達と来たときと違い、店員の態度がひどすぎた」などで「もっとちゃんと調べてきてよ!」とか言われてしまった場合でも、案外脈アリなことがあります。本当にどうでもいい相手であれば、変にことを荒立てるようなことはせず、強いことを言わない女子も多いものです。

たとえ怒ってしまっても、「さっきはごめんね、つい…」などと、帰り道、あるいはデート直後のメールやLINEで伝えてくれたなら、失敗とはいえません。

成功例かを確かめるには、やはり手をつなごうとしてみるか、「次」の話が積極的に出るかが見極めポイントです。

こうだから失敗、こうだから成功とは決めつけられないが…

何か特定の言動・行動があったから失敗とは必ずしも決めつけられないものです。「怒り」が現れたなども絶対的な失敗を示すものではないのです。

しかし、「次」の約束が会ったかどうかは成功かどうかを見極める上で、重要ポイントですね。

「手つなぎ」もキーポイントになっているのがわかります。失敗事例ではこれが拒まれることがほとんどです。最初の日から手をつなぐことに成功しても何のデメリットもないですから、積極的に試してみましょう。

どうしても良く分からない場合は、「デート直後か翌日 + 1週間後」にメールかLINEをしてみましょう。そこで反応が悪ければ諦めたほうが良く、意外にも反応が良ければ初デートで少々ドジったとしても、それとは別に心をつかみ、成功していることになります。

ABOUTこの記事をかいた人

sette

アラフォー社会人となっても、心理学・社会心理学の学びを続けています。日本心理学会認定心理士。人間の行動や認知メカニズムを知りたいとの好奇心から、心理学に関心を持ち、はや20年。机上の理論ではなく、実体験もふまえて、平易に楽しくお話します。地味でも効果的なテクニック、大胆な手法、おもしろテクまで。女性の心だけでなく、男性の心にもしっかり着目。コレ重要です。「叶いそうにない恋、厄介な男女トラブル、どうしてモテないのかわからない…」などなど、難しく思える状況も、案外カンタンに打開できることを知ってもらいたく思います。