彼女の抜毛症が気になった時にする行動

抜毛症は専門医で治療可能な症状

抜毛症というのは実は精神科で治療可能な症状で、チック症のような神経性習癖の一種です。

ついつい髪を抜いてしまうという事実について彼女も悩んでいて、人前で毛を抜くのはみっともない、頭髪がだんだん薄くなっているという事についても気にしているはずです。

そこで、まずあなたはそれは抜毛症というメンタルに関係している症状の一種で、治療もできるという事を伝えて彼女の反応を見てみましょう。

ここで無理強いして彼女を精神科に連れて行こうとするのは逆効果になります。

精神科、心療内科というのは普通の人にとってはただでさえ敷居が高く、なかなか行きにくい場所です。

他のさまざまなチック症状を併発している、子どものころから抜毛癖があるということならば、なおさら治療の必要性が高い場合が多いです。

抜毛症治療の実際について

抜毛症の治療はごく少量の精神薬で軽快する場合が多いのですが、少量と言っても精神薬ということに変わりはないので絶対に副作用がないとは言い切れません。

薬というと抵抗を示す人は多いので、もし彼女が病院に行く気になったなら、薬のことは医師から説明してもらうことにして、症状を抑えるために通院する事にしたという勇気についてほめましょう。

投薬ばかりでなく、カウンセリングが有効な場合も多いので、病院だけでなく、部外者でも相談可能な大学の学生相談所や専門の民間相談所に一度訪れる事を勧めてみてもいいでしょう。

抜毛癖は過去のトラウマが原因となっている事もあります。

トラウマの連鎖と現在の症状のもつれをときほくして彼女を楽にしてあげたいものです。

ストレスも抜毛症の原因に

現在彼女が抱えているストレスが抜毛症となって現れている事もあります。

学業、仕事や人間関係など現代の環境はストレスに満ちあふれています。

彼女が、今どんなストレスを抱えていて、どうやって対処していいのかわからないとあなたに悩みの相談をするかも知れません。

相談している間はストレスを思い出すので一時的に抜毛がひどくなるかも知れませんが、動じずに話を聞いてあげましょう。

今まで誰にも話せなかった悩みをあなたが聞いてくれたということで彼女はあなたに感謝しますし、結果的にストレスは減っていくはずです。

彼女も24時間髪を抜き続けているわけではありません。

どんな時に髪を抜いているのかに注意する事も大事ですが、どんな時に症状が出ていないかについても注目してみましょう。

彼女をほめて自信をつけさせる

そしてあなたがするべきなのは、彼女の症状がひどくなっている時に心配して止めさせようとする事ではなく、抜毛していない時には彼女をほめるということです。

今日は少し収まっているみたいで良かったね、落ち着いているようだね、何かいいことがあったのかな、リラックスできているのかな等色々なポイントを見つけて、症状が出ていない事をほめてあげましょう。

症状の事について言われると一時的にまた髪に触り出して落ち着かなくなるかも知れませんが、あなたがにこやかにしていて彼女の事をほめてあげたり、髪の毛とは関係ない日常生活の中で楽しい話をしていると自然に彼女もくつろいで来て髪の毛の事を気にしなくなり始めていることに気づくでしょう。

楽しい時間を過ごして症状軽減を目指す

大切なのは抜毛という症状にだけ触れて始終それを話題にするのではなく、彼女が髪の毛の事を気にしなくなるぐらい夢中になって楽しい話題や趣味に没頭する事です。

そういったストレスから切り離された状態だと髪の毛を忘れて彼女も笑いながら最近あった楽しい事や面白かった事について話すでしょう。

もちろんあなたが彼女が楽しく思える、彼女が没頭できるような面白い話をしてもいいわけです。

スポーツはどんなストレスにも効果的です。

ジョギングでなくても ウォーキングや散歩でもいいのです。

日の光を浴びながら2人で歩いて楽しく話をしていると症状は出にくくなります。

2人で過ごせる楽しい事をたくさん探して彼女を楽しませてあげることは有効です。

大切なのは強要、強制しないこと

抜毛についてあなたが取るべき大切な姿勢は、好きだから心配しているんだよという事は伝えてもいいのですが、それを何度も繰り返されるとプレッシャーになります。

決してみっともない癖だからやめなさいと責めない事が大事です。

彼女は髪を抜く癖がみっともないことも恥ずかしい事も十分に理解しています。

その上彼氏にまで指摘されてしまうと追い詰められて症状を悪化させる事にもなりかねません。

専門医受診やカウンセリングについては、役に立つ事が多いと指摘しておく事にとどめておいて、最終的にはどうするのか彼女の判断に任せましょう。

どんな症状でもそうですが、自主的に治療を自分で決めたという事が大事で、人から強制された事柄は長続きせず効果も薄くなります。

こういった癖があるといっても彼女を特別扱いせず普通の可愛い彼女として交際する事が彼女の助けになります。

ABOUTこの記事をかいた人

ひなた あきら

ひなたあきら 42歳 フリーの心理カウンセラーです。 30歳の時にうつ病発病、自己治療のためにヒーリング、心理学、夢分析、催眠などを猛勉強しました。恋愛自由人でなぜか女性との付き合いは欠かしたことがありません。