彼女が癌に侵されたときの気遣いポイントとは?

どんなタイミングで見舞うのがいいのか都合を訊ねる

癌に侵された彼女は精神的にも不安定になり、あなたと会いたいと常に考えているに違いありません。

時間が許す限り病室を訪れて、励まし、楽しい会話を心掛けることは彼女の大きな支えとなるはずです。

ただし、例え病人であったとしても彼女はあくまでも女性です。

入院中は満足に入浴もできず、あなたに素顔を見られることを恥ずかしいと思うかもしれません。

そこで、どんなタイミングで見舞うのがいいのが彼女の都合を訊ねましょう。

また、約束はしていても「今日は行っても大丈夫?」と改めて聞くのが理想的。

急に体調が変わることもあるので、そういったときには行かないほうが彼女のためでもあるからです。

リクエストを叶えてあげるのが一番のお見舞い

「以前からサプライズを仕掛けると喜んでくれたから」と突然に見舞ったり、プレゼントをするのは止めましょう。

癌に侵された彼女は、以前と同じとは限らないからです。

もしもお見舞いの品を準備しようと考えているのなら、リクエストを訊くのが正解。

「今度は明日来るけど、何か欲しいものはある?」とストレートに訊いてください。

「何もいらないから、必ずきてね」と言われたら、手ぶらでお見舞いしてもOKです。

癌治療は長期に亘ることが多く、他の人からもたくさんのお見舞い品が届きます。

そうなると本当に欲しいものがないという状態になるので、「手ぶらで」と言われたら素直に手ぶらで見舞ってくださいね。

入院中に誕生日がきたときのお祝いの仕方は?

癌で入院中の彼女の誕生日が迫ってきたら、どう対処すればいいのでしょうか。

そのときは、二人で誕生日というイベントを楽しく過ごすべく計画を立てるのがおすすめです。

彼女にとって毎日は苦痛の連続。

そんな中であなたが「誕生日のお祝いをしよう」と言ってくれたら、そのことを心待ちにしつつ毎日の励みとするでしょう。

もちろん外食するわけにもいかないので、できうる限りで構いません。

「ケーキを食べてもいいか先生に聞いてみよう」
「バラの花を飾ろうか」
こんな他愛もない相談事が彼女にとって最高に嬉しく、治療薬にも成り変わる大切な言葉になります。

当日だけでなく、当日までのワクワクを彼女に贈りましょう。

小さな約束事をたくさんして明日を目指す気持ちにさせよう

癌に侵された場合は、彼女自身が病状を認識しているとは限りません。

家族が本人を慮って隠していることも考えられます。

それでも本人は「早く退院したい」と願っていることでしょう。

そんな気持ちを汲み取り、あなたと将来的な約束ができたら辛い治療も乗り切る気力が生まれます。

約束と言ってもプロポーズのような大事な約束である必要はありません。

例えば、「春になったら、また花見に行こうね。

」「オレの友達が君に会いたいって言ってたから、退院したら時間を作ってくれる?」という程度でいいのです。

希望は入院中に塞ぎがちな彼女の心を前向きにしてくれます。

気を使い過ぎて何も言わずにいると反対に傷つけてしまうことも

会社の飲み会で行ったイタリアンのお店がとても美味しかったら、そのことを彼女に伝えましょう。

入院中で癌に苦しんでいる彼女にイタリアンのお店の話をするのは酷と考えるかもしれません。

でも、そう思うのは誤りです。

彼女にしてみたら、病院の中だけで過ごす毎日は退屈そのもの。

時には今の日常と異なる話を聞きたくなるものなのです。

プラス、あなたがどんなことをして過ごしたのか、どんな話をしているのか。

彼女としては浮気の心配もあるので聞きたい気持ちは必ずあります。

退屈な彼女を思いやるのであれば、全てを隠してしまうのは逆効果なのです。

彼女の両親と距離を縮めて彼女を喜ばせよう

婚約でもしていないかぎり、彼女の両親と仲良く過ごすことはあまりないでしょう。

ただ、癌になって入院している彼女を訪問したら頻繁に顔を合わせることになります。

そうなったら、彼女、彼女の両親、そしてあなたで楽しく話しをして過ごすことをおすすめします。

彼女にとって入院中に頼れるのは両親とあなた。

そんな中で両親とあなたが仲良く過ごしてくれると自然に心が和みます。

あなたにしてみれば結婚するかもわからない彼女の両親と時間を過ごすのは気が重いことかもしれませんが、彼女が安心してくれるならと積極的に話題を振ってみてはいかがでしょうか。