彼女の荷物を持つときにやっていい事と悪い事とは。

以前は、彼女の荷物を持つという文化はなかった。

日本において彼氏が、彼女の荷物を持つという習慣はありませんでした。

彼氏が彼女の荷物を持つこと自体、格好が悪かったのです。

彼女は黙って彼氏の後をついてくれば良いという時代は、
昭和の後半までそのような考え方がありました。

また、彼女も彼氏が自分の荷物を持ってもらう事は恥という
認識があった様です。

日本人の感覚として、自分の事は自分で行うという考え方が
植えつけられていたので、彼女が彼氏に助けてもらうという事は
荷物を持ってもらうとこ以外にあらゆる面で助けてもらう機会は
少なかったようです。

日本女性は、とてもたくましい存在だったのかもしれません。

バブルの時代ごろから、彼氏が彼女の荷物を持つようになった。

1980年代にバブル景気が到来すると、女性は男性を引き連れて
ディスコで踊ると言った光景がよく見られました。

彼氏が彼女の荷物を持つようになったのはこのころからです。

ブランド物のバックを男性が持ち、女性についてゆくのです。

男性と女性の関係は、彼氏、彼女の関係ではなく
彼女は女王様のような扱いをされていました。

今では考えられない光景だと思います。

しかし、この時代から少しづつ彼氏が彼女に対して
いろいろ助けるといった方向に向かっていきました。

もしこの時代が無ければ、男女平等の考え方がもう少し
遅れていたのかもしれません。

このころが日本の絶頂でした。

男女平等の時代になり、重たいものを持つのは男性がもつ。

バブルが弾け、日本景気が底をついてお金に対する考え方が
変わっていきました。

バブル景気の頃は、お金を使う事がステイタスであり、
お金を使わなければ男性は女性から持てない時代でした。

しかし、バブル崩壊以降は、お金持ちはいなくなり
お金よりも大切なものは何かを考えるようななりました。

最終的には、お金よりも家族や友達のふれあいこそが
大切なものという考え方に変わってきたのです。

その考え方は、カップルの間でも受け継がれました。

お金をあまりかけない付き合い方、そして彼女にやさしくすることが
持てる条件に変わっていったのです。

彼氏が彼女の荷物を持つことも当たり前のようになりました。

彼女の荷物を持つと優しい彼氏と思われることもある。

重たい荷物を彼氏が持ってあげる光景はとても微笑ましいです。

周囲もその行動を見て、とても優しい彼氏だと認識することでしょう。

彼女の方も、重たい荷物を持ってくれる彼氏に対してとてもやさしいと
思うはずです。

それとは逆に、重たい荷物を彼女が持ちそれを見て見ぬふりをしている
彼氏がいたら、周囲は彼氏の事をなんてひどい彼氏なんだと思う事でしょう。

特に、彼女に対して悪い事はしていないのですが、彼氏はいつの間には
悪く思われてしまうのです。

以前は当たり前だった光景が、今では彼氏が荷物を持たなければ罪という
意識になるつつあるのです。

時代に変化は怖いものです。

好きだからと言って、彼女の荷物をなんでも持ってはいけない。

彼女の荷物を持つのは、思いやりの行動であり、とても良い事だと思います。

しかし、良い彼氏に見られたいと、彼女の荷物をすべて持とうとする彼氏を
たまに見かけます。

それは、余り良くない行為です。

カップルの間は、基本的には立場は同じでなければいけません。

始めのうちは良いのですが、いつしかそれがカップルの間で
当たり前のようになってしまい、たまたま、彼女の荷物を持たなかった時
彼女が不満を持つこともあります。

彼女の方が立場が上になってしまうのです。

結婚してからは、ある程度どちらが仕切るか決まりますが
カップルの内からこれはあまり良くありません。

注意しましょう。

彼女が困っている時に、荷物を持って助けてあげましょう。

彼女の荷物を持つときの良いタイミングとして、彼女の表情を見ると
良いかもしれません。

彼女がその荷物を持っていて厳しい表情であったら、助けてあげるように
すればよいのです。

彼女からは、助けてとはなかなかいう事が出来ないので
一言声を掛けると良いでしょう。

大丈夫と初めは断るかもしれませんが、困った表情が続いた時には
持ってあげると彼女は、気の利く彼氏だと喜ぶはずです。

しかし、小さなバックで軽いものである場合は、彼女が持つべきだと思います。

普通に考えると、それは彼女の持ち物です。

自分の物は、自分で持つことは当たり前なので、彼女が持てるものは
彼女が持つようにしなければいけません。