恋を成功させるためのグレーゾーンの洗脳テクニックとは

これってグレーか? 洗脳的テクニックで恋を成功に導く

恋愛にまつわる心理テクニックには、「これはちょっとグレーなのでは」と思われて仕方ないものもあります。

具体的には「嘘」や「作り話」を含むもの、または「相手に意識させずに、相手の態度・気分を変えてしまう」ものなどですね。

嘘は、巧みであればあるほど当然バレませんし、手間のかかる、規模の大きい嘘もバレにくくなります。

つまり本当に巧い洗脳的心理テクニックであればあるほど、見えにくくなってしまうのです。

上手な洗脳的テクニックは、相手を傷つけません。

理由は簡単で、ずっと気づかれないからですね。

仮にテクニックを使って恋愛がうまく行ったとして、そのまま2人とも楽しいのであれば、誰も傷つかず、誰も困らないのです。

あまりにグレーな手法は、実行せず、単に想像するだけでも面白いものです。

恋の場面では、どちらも何も意図せず、まったく偶然的にそのエフェクトが生じているケースもあります。

わざと困難を作り、二人で共に乗り越える

同じ病気を経験した人、同じ災害にあって助け合った人などは、どうしても親しみを持ち合いやすくなります。

もともと何の興味もなかったとしてもです。

この状況を意図的に作り出します。

たとえば、もし車に二人で乗れるなら、「あ、車が止まった!炎天下なのにエアコンもつかないよ!」とします。

むろん嘘です。

ここで、「ロードサービスが来るまで暑さをしのいで待つ」というだけの状況でも、相手はあなたに何とも説明しにくい共感を覚えるのです。

なお「自己修理ができたように見せる」などで一方的に「格好つける」のはこの手法の本質ではありません。

むしろ「相手にも、飲み水を持ってきてもらう」など「何かをさせる」方向に導くのが効果的です。

このぐらいなら可愛いものですが…。

「意図的に軽微な自損事故を起こす」ぐらいのことも、想定できないわけではありません。

気になる相手も、まさかそれが「わざと」だとは思わないという副次的効果もあります。

気になる相手の意見のうち、自分に不都合なものに同調する

人は「共感し合うと心地よい」「共感し合いたい」といった素直な傾向も持っています。

しかし一方では、「あんまり自分の意見に同調されると、逆の意見が良いように見えてくる」とする天の邪鬼な傾向もあります。

警戒心の表れの一種とも言えます。

たとえば、相手が「いつでも恋をしていたいとか全然思わない」といった主旨の発言をしたならば、「俺もそう思うんだよね」と、わかり良く同調します。

すると相手は内心では「でも、いつでも恋をしているとか、素敵かも」など逆のことを思いやすくなります。

自分の収入や学歴等に自信がなく、相手もあなたの経歴を軽く知っている場合で考えます。

話の流れで「やっぱりお金のある人を選ぶっていうのも、結婚とかならありかも」と相手が言ってきたら、特にそこに強く同調します。

すると相手の心は逆方向に傾き、内心「でもお金のない人だって別の魅力があるなら…」とむしろあなたの都合に合う考えをいだくのです。

まずカップルしかしないような行動を、提案する

特に付き合っていると確認し合っていない相手でも、「ちょっと雰囲気ある場所での食事を続け、カップルのような雰囲気を作る」などなら、一般男子でも行っていることです。

しかしそうしたプロセスを経ず、遊園地に行く、部屋は別でも観光地に旅行するなど、「え?カップルか、家族でなければしないのでは?」と思う行動に誘っても良いのです。

もちろん唐突な提案です。

「仕事で、男女二人での使い心地を知りたい。

自分一人で行っても仕方ない、でも彼女はいないからなあ」などとします。

結婚式場の相談体験だって良いのです。

こうした提案に応じる女性が多数とは思えませんが、いないかと言えばさにあらず。

「私のほうが変に考えすぎ?」などと思うケースも多いからです。

人は、既にした行動に、後から理由を見出す性質も持っています。

「何だかんだ、カップルのような行動に付き合ったのは、あの男子と相性が良いから?」などと自己判断する可能性もあります。

嫌いなことを見つけ共感する

恋人同士や相性の良い男女を示す代名詞の一つが、「好きなことを共有する」ではないでしょうか。

ではこの逆を行こうというテクニックです。

気になる女性と言っても「愚痴」を聴くのは嫌なものですが、愚痴話にはこのテクニックに使えるソース、つまり「相手の嫌いなもの」が転がっています!

学校や職場の誰かが嫌だという話なら、個別の人間の話をせず、「その人のどういうところが苦手?」と聞き出します。

「皮肉っぽい」「笑い方が嫌い」など要素が出てくれば、それに対して「ああ、俺もだ!」との共感を示すのです。

「自分に不都合な意見にあえて同調する」会話手法とは矛盾が生じるテクニックですが、あまり考えすぎず「投げて」みるので良いのです。

相手の心が大きく動いていそうかで「手応え」をつかみ、その時時で適切なテクニックを使い続けましょう。

洗脳的テクニックも使い方次第

洗脳のようなテクニックは、まさに使い方次第です。

悪徳セールスのようなものに使われたならば、実際に被害なども生じます。

しかし、恋愛での多少の駆け引きは誰でもやっているものです。

「僕は駆け引きなんてしないなあ」と表明していても、それ自体「純朴さ」の無意識的演出かもしれませんし、意図的に不器用に見せているだけで「実は言葉巧み」なのかもしれません。

「巧みに各種テクニックを実践しても、万一バレたら最悪と思われるのではないか?」この答えも、「その通り」とは言い切れないのです。

女子では「少し悪いくらいの男子が好き」とすることも少なくなく、言い方を変えれば「巧みに生きる力」に潜在的に惹かれていく可能性もあるのです。

なかなか深いですね。

「裏の裏の効果だってある」「そのまた裏の効果も」などを言い出すと切りがありませんが、各種テクニックを試みてみると「このシーンでは、これが良い」とのカン、センサーが磨かれます。