出会いを学問してみよう。「相互行為の社会学」とは?

相互行為の社会学でみる出会いの心理

男性は女性に声をかける時、どこでも声をかけられると思い込んでいることがありますよね。

相互行為の社会学で出会いを考えた場合では、人はそう簡単に知らない相手から声かけられて反応するようにはできていないことがわかります。

例えば、自宅から会社までの通勤圏内において多くの異性と顔を合わせていますがみん何くわぬ表情で知らないふりをしています。

それは通勤時間が他人とあうことを目的にした時間ではないからです。

そこで声をかけられても、恐ろしい、気持ち悪いという状況にしかならないのです。

相互行為の社会学とは、お互いが楽しみにあう時間を共有することで生まれる関係です。

星の王子様的な出会い方

星の王子様という絵本がありますが、星の王子様はある星で1匹のきつねと出会います。

狐は王子様に友達になる方法を教えます。

それは毎日決まった時間に2人が会う約束をすること。

そしてその約束をすると、会う時間が近ずいてくるたびに、狐は楽しみな気持ちになることです。

このようにして、出会いとはお互いに楽しみな関係である必要があります。

道ですれ違い様に声をかけるナンパと、健全な出会いは違うということです。

まず相手方の個人情報を知らない限りはこうしたなかにはなりにくいということで、街やサークル活動で出会うよりも結婚相談所の利用が確実と言えます。

身元がしらている出会いを選ぼう

同窓会やサークル活動での出会いはお互いの出自や職業のことを知ることから始まりますよね。

匿名性のある相手から声をかけられるよりもよほど安全、安心な出会い方であると言えましょう。

特に趣味が同じであれば、時間を共有することができるしいつまでも仲良しでいられる可能性が高いですよね。

ただし、片方が同窓会での出会いがいいと思っていても成立しません。

両方が、婚活パーティで出会う相手なら信用ができる、もしくは友人の紹介でならば信用ができると同じ意見であるときに初めて良好な関係性が成立すると言えます。

先日の皇族の縁談もお互いがコネを利用することに慣れた2人だから良縁として整いましたよね。

まずは会うことが大切

例えば同級生という名文でも、海外の出れば一つの共通点として知り合うことができます。

しかしながら、海外に出ても母校という属性に大して甘んじた考えを持たない人も大勢いるのです。

そういう方は大抵賢く、同じ故郷といえども、母校でも誰と付き合うのかで違うという考え方をしています。

確かに、誰とお付き合いをするのかが大切なことで、属性は関係がないのです。

安易に故郷が同じだから、友人の紹介だから信用ができるとは限らないということなのです。

となれば、匿名性の高い見知らぬ相手でも、個人的に信用を得ることも努力次第でできると言えます。

関係を深めるためのコツ

関係性を深めるためには、初対面の頃のように世間話をしていてはいけません。

ものを貸したり、約束をしたりしながら信頼を勝ち取る行為も必要です。

何よりもお互いが楽しくあらねばなりません。

星のお王子様ではこういう下があります。

約束の時間になれば、ワクワクしてくる。

友達に会えるからね。

そして相手は僕にとっての大切な人になるんだと。

このようにお互いが相手との約束を楽しみにするようになると、2人はなくてはならない存在になっていくという教訓です。

星の王子様は気がつきます。

わがままなバラの花はどこにでもある花と思っていたけど、やっぱり違う、僕だけの花だと気がつくのです。

相互行為の社会学に学ぶ出会い

お互いがギブアンドテイクである必要があるということです。

他人の情報を知りたい時は自分の情報も後悔するべきなのです。

お互いが貸借りする、もちつもたれつの関係が良いということです。

匿名性の高い関係からこうした関係を築くためにも、何か大義名分が必要になります。

大義名分は趣味やサークル、同級生、職場、なんでもオッケーな時代です。

ここで出会ったからだめだとは言われませんが、社会人にとって出会いのシチュエーションは多く、ここで出会うと決めるのは当人の判断となります。

出会いを逃す人はこの見極めが上手にできない人なのです。