出会いと別れの季節にピッタリ歌詞、卒業応援ソング

別れの切なさ、そして出会いの切なさ

別れの修羅場は醜いものだ。

二度と会わない!と決別し、甘い思いの欠片もない憎しみ合う二人。

そんな時、せめて歌でも歌おう。

激しすぎる歌が二人の別れの虚しさを癒してくれるかもしれない。

歌の激しさが、歌の切なさが新しい出会いを急かすだろう。

新しい恋に胸躍らせるはずだ!憎しみあうほどの別れを引きずる人などいない。

憎しみあい罵り合いそんな修羅場を抱え込む人などいないのだ!
そんな修羅場を忘れて仕舞えば、新しい恋のトキメキがきっとあるはず!新しい恋!新しい出会い!高らかに歌が鳴り響くのは、そんな時だ。

新しい何か!そをな予感に満ちていた。

タガダメ〜シフクノオトにみるオカシイ奴

加害者になりうる!神話が崩れたのだ。

加害者になりうる!幼い子供にもそんなこと加害者になりうる時がある!という歌だ。

片一方を勝手に裁く人々が現実の世界でか犯人だ。

起きないと言われていた歌世界が勝手にしすぎた犯人によって起き始めた!起き始めれば加害者にだってなるはずだ!
誰かのためなの?と歌ができるほど理由がない。

全くない。

なんにもない。

誰かのため戦う歌世界。

戦って見ればその誰かはいませんでした!と明らかになる。

どれだけ明かされても戦いはやまない。

命の保証もない。

誰かのための誰か?を忘れて思い出さないオカシイ奴。

ジャケットのイラストにオカシイ感じが出ているのである。

くるみ〜ギシギシいうほどの負担というダメな奴

希望の数だけ失望が増える。

出会いの数だけ別れが増える。

きっちりし過ぎてしまった世界の様相は、ギシギシいうほどの恐ろしい負担で成り立っていた。

負担という名前の単なるダメな奴だった君が次第に世界からいなくなって言った。

その間も負担ばかりがギシギシ音を立てているからだ。

とうとうというかやっと、将来がなく道ばかりを探していたダメな奴たる君が道の上からいなくなった!!
掛け違えたボタンホールに意味はできうのだろうか?苛立ちや焦燥はそんな狭間で意味を持ちうるのか?明日起こる何かに見出す意味、震えているのは胸なのか?

車の中でキスをしよう

切なさが秘そやかに続いた。

恋の場面が言われているような吹きっさらしでみんなが見ている!ということにはならないのだろう。

暮れて行く太陽が次第に傾いでいく黄昏時、走らせた車で二人息を潜めたものだ。

誰にも見つからない。

誰もいないはずだと。

それでも、息を潜めてしまうのは、すぐ先に危険が待っていることがわかるからだろう。

運転と恋のシーンと言っては、不自然な話になる。

そんな下世話な人たちに捕まらないよう、そっと優しくキスをしたのだ。

なんにもないような道路で終わらない愛とはそんな様相だ。

車のテールランプの列を眺めやり思い出すシーンだ。

Pinkは大昔からずっと犯罪者

顔のない男。

顔を叩き潰す男。

Pinkに登場すると思い込んだ男か、思い込みより強い身に覚えのある男か。

pinkでさえあれば恋はないはずだという優男と優男の恋だなんて生エロじゃないか!と争うわけではない。

満月の夜、見上げる月にロマンティシズムがないはずだと述べる優男とそれを実証するかのように遠くから聞こえてくる叫び声。

シュールですらないはずだと述べる優男。

救いのないPinkな世界から、張本人のボクが手を引く夜だなんて!そんなことあり得ない!そんなのオカシイヤツに決まってる!思いはどうやって溜め込んだんだろうダメな奴が!

シュールにすらならない犯人になりうる世界

せつない歌がそれでも新しい恋の出会いを応援するだろう。

振り返れども草一本生えていない。

ピンクな世界と戦後の焼け野原には底通するものがある。

救いのないその焼け野原に吹っさらされることなどない。

誰もいない、とはそんな風景である。

連なる車を一台持っていれば。

車一台買うだけの甲斐性があれば、そんなせつないキスをするようなそんなチャンスもあっただろうに、惜しい話だ。

吹き荒れる風雨の勢いは衰えない。

衰えないことすら肯定できないだろう。

不幸とはそういうものだ。

不幸の数だけとすら言えない風雨になにを血眼になっているのだろう。